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2021年3月21日 弁護士法人さくらさく法律事務所
事情
F様は、結婚後すぐに離婚するというトラブルに遭い、これに伴う多額の金銭を出費することになり、借入れをしました。離婚後、精神的なストレスを抱え、その発散のため浪費的な行為をしたほか、ペットの治療費が継続して発生したことなどから、次第に返済が困難になりました。
事情
E様は、夫婦共働きを前提とした住宅ローンを組んでご自宅を購入しましたが、数年後に奥様が病気で勤務できなくなり、ご自身も看病のため休職せざるを得なくなりました。そして、その間の生活費の補填のために借入れを始められ、何度かおまとめローンを利用する等して債務が多くなっていき、ご返済が困難となったため、当事務所へご相談に来られました。
事情
D様は、新卒で現在の勤務会社に就職後、勤務先指定のクレジットカードを作成し、外食費、遊興費、物品購入費の支払いをカードで行うようになりました。そして、年齢を重ねるにつれて収入が多くなっていったため、カード利用額も増えていきました。その後、住宅ローンを組んで自宅を購入したことで、自由に使えるお金が少なくなったため、借入れで賄うことがより多くなっていきました。
その結果、2000万円以上の債務額となり、これ以上の返済が困難となったため、ご相談に来られました。
事情
Z様は、3年ほど前からFX取引を行うようになり、1000万円以上の損失を出してしまい、多額の負債が残りました。家族の協力を得て返済を続けられましたが、元金がなかなか減らず、独力での返済が難しくなったため、当事務所へご相談にいらっしゃいました。
事情
Y様は、夫が体調を崩し、その介護に専念することとしたため、休職し収入が減少しました。夫も無収入となり、家計のやりくりができなくなり、借入れをすることになりました。その後、夫は他界し、従前の自宅を処分し、新居を購入しましたが、夫の負債を相続したこと、住宅の建築会社とトラブルがあったこと、新居購入までに多数のペットの保管費用の負担が生じたことなどから、次第に返済が困難になりました。
事情
X様は、自宅購入後にローンの支払いが生じた後も生活水準を下げることができず、借入れをすることが増えていきました。その結果、収入に比して支出が上回る状況が5年以上続き、返済が困難となったため、ご相談に来られました。
事情
W様は、子らを養育する中で、公務員に転職しようと考え、仕事をしながら公務員試験の勉強をしていましたが、仕事と勉強の両立のストレスからギャンブルをするようになってしまい、ギャンブル資金捻出のため、借入れをするようになりました。また、住宅を購入したため、住宅ローンの負担も生じました。その後、公務員への転職は実現しましたが、返済のために借入れを繰り返さざるを得ない状況になってしまいました。
事情
S様は、以前に個人再生手続をし、その返済が終了していましたが、その後、教育費等を捻出するため、再び借入れをしてしまい、その返済が困難になってしまいました。
事情
Q様は、自宅を購入するにあたって、夫が審査に通らなかったため、自ら単独で住宅ローンを借り入れました。また、新居での家具家電の購入費用、子らの教育費を捻出するため、複数の業者から借入れを継続せざるを得ませんでした。その後、仕事・育児が重なり、心身疲労し体調を崩したため、転職をするなどしたため、次第に返済が困難になりました。そして、住宅ローンも滞納してしまい、自宅の競売申立てまでされました。
事情
P様は、妻の家業を引き継ぎ、個人自営で事業を展開していましたが、大口の取引先が倒産し、売掛金が回収不能になったことをきっかけに、複数の金融機関から融資を受け、何とか資金繰りを回していました。しかし、返済のために、さらに借入れやカード利用を継続しなければならず、廃業をした上で、債務整理をしようと考えていました。