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2021年3月21日 弁護士法人さくらさく法律事務所

個人再生の
解決事例

東京都在住case53

ご依頼者様の基本情報

G様/20代/男性/東京都在住/会社員

受任前の状況

事情

G様は、総額800万円以上の奨学金を借り入れ、大学卒業後にその返済に追われてしまいました。毎月の給与だけでは生活費が不足したため、複数の業者及び銀行から借入れを始めました。その他にも、自動車ローンや実家のリフォーム代、ご家族の借金の返済等のため、借入れを続けました。そのため、1500万円以上の債務となり、他の法律事務所に任意整理を依頼されましたが、同手続での債務整理は困難となってしまい、当事務所に相談に来られました。

収入・資産の状況

収入:月収21万円 資産:なし

負債の状況

借入先 借入残高 毎月の返済額
A社 1,060,000円 20,000円
B社 1,160,000円 23,000円
C社 1,330,000円 10,000円
D社 90,000円 2,0000円
E社 40,000円 10,000円
F社 90,000円 3,000円
G社 2,680,000円 48,000円
H社 1,090,000円 不明
I社 320,000円 20,000円
J社 790,000円 20,000円
K社 8,500,000円 39,000円
合計 17,150,000円 213,000円

受任後の状況

個人再生後の返済状況

借入先 認可された弁済総額 毎月の返済額
A社 185,000円 4,000円
B社 210,000円 4,000円
C社 230,000円 5,000円
D社 16,000円 400円
E社 70,000円 200円
F社 16,000円 300円
G社 470,000円 10,000円
H社 190,000円 4,000円
I社 60,000円 1,000円
J社 140,000円 3,000円
K社 1,480,000円 30,000円
合計 3,004,000円 61,900円

コメント

ご本人の希望で破産は避けたいとのことでしたので、個人再生手続を選択しました。
ただ、債権者のG社が単独で多額の債権を有しており、同社が再生計画案に反対すると再生計画が認可されない可能性がありました。そして、可処分所得額の2年分を算出したところ、最低弁済額を下回っており、多額の返済をするおそれがなかったため、債権者の同意が要件とされていない給与所得者等再生で申立てをしました。

申立後、別徐権を設定した自動車をご本人が売却していたことが判明したため、債権者G社との交渉の結果、同自動車の時価を損害賠償額として債権額に加算することで別徐権を放棄してもらい、手続を進めることができました。
その後、滞りなく手続きは進み、申立てから半年後、無事認可決定を得ることができました。G様は、債務が大幅に減額されたことで、安心されていました。

依頼者の声